第2回すみよし湯ズニーランド
2019.02.24.
すみよし区民センター大ホール
朝日温泉
住吉区社会福祉協議会
2016年10月10日に開催した、住吉と住吉にある銭湯の魅力を紹介するイベント『すみよし湯ズニーランド』の第2回が2019年2月24日(日)に開催された。
会場には子供と大人が一緒になって住吉と銭湯の魅力に触れる遊びやワークショップ、体験ブースなどが設置された。
遊びのブースでは他人同士がチームを組力を合わせて楽しむ巨大な『段ボール紙すもう』やオフロンピックの人気競技『桶カーリング』も登場!
住吉と銭湯のブースでは大きな住吉区の地図に銭湯の位置が表示され、集まったお客さんたちが普段通っている銭湯へのコメントや昔の思い出などを書き込んだ。
ワークショップでは昨年の大阪北部地震や台風21号の体験から入浴時の災害の備えとして住吉消防署の防災クイズを実施した。
他にも『桧のお絵描き』や『フエルトソープ作り』『昔のおもちゃ作り』なども実施した。
写真スポットでは大人気、赤箱から牛が飛び出して見える牛乳石鹸トリックアートやレトロ銭湯アイテムと一緒に面白写真が撮れるコーナーも設置された。
子供達の大好きなお風呂の絵展示コーナーでは保育園児や幼稚園児や学童の子供達が『未来のお風呂』をテーマに描かれた188枚の絵が飾られた。
健康ブースではクリニックより『血管年齢測定』『マッサージ』が実施された。
住吉区社会福祉協会の『ピンポンでポン』や大阪市大CHOVORAの『ぴったり体重計こえたらドボン!』も沢山の子供たちで賑わった。
舞台発表では住吉で活動するキッズダンスや中学校の吹奏楽部も参加、小さな子供達が桶を持って踊ったり、吹奏楽で銭湯のお馴染みのナンバーが演奏された。
今回は住吉区社会福祉協会との共催ということで福祉的な要素を増やしました。
会場の通路幅を広く確保し、車イス専用スペースや、手話介助が必要な方の観覧席を設けました。
SNSで『すみよし湯ズニーランドに参加してきました!』等の投稿を幾つか目にしました。
なかでも『銭湯に興味を持った!』『銭湯に行きたくなった!』『家の近所に銭湯がこんなにあるって知らなかった。』『銭湯頑張れ!』等の投稿があった。
アンケートを見ても分かる通り10代未満~80歳以上の方達の来場があった。
大人や子供達に遊びを通じて銭湯の魅力に触れてもらい足を運ぶきっかけが少しでも出来ればとの願いを込めて開催致しました。
沢山のご協力有り難うございました。